【連載】乗り鉄旅行記11 ~富士と手を取り関門海峡

たぶんあと2、3回で終わるんじゃないかと思いますが、どうぞ最後までおつきあいください。ということで連載第11回、もう2カ月近く前の話ですが、乗り鉄旅行記の続きです。(連発で更新していますので、↓のもう1件もお読みください)

【10月26日(日)】続き

のんびりゴトゴト進む「特急」列車は、途中別の特急に抜かされつつ、九州北部を疾走。暗くなったころ、博多を通過。博多といえば昨年「あかつき」に乗車する旅行の途中で寄ったところ。今度はじっくり観光してみたいものだ。
今回の出発地熊本といい、博多といい、なぜかやったらめったら慌ただしく通り過ぎるばかり。旅行でも仕事でもね。

18時45分、門司着。いよいよ九州脱出へのカウントダウンだ。
この駅で「富士」と合体、ここからは併結されて東京を目指すことになる。
ここで30分ほど余裕があるので、家族で連結作業と機関車交換を見ることにした。Xactiに加え、デジタルムービーも携えて、出撃。

まずは、機関車を関門トンネル仕様のものに交換する。
おつかれさま、ED76。
こんにちは、EF81 411号機。

SANY0003

※EF81 411。暗くてごめんなさい。Xactiのフラッシュじゃ無理があった…

途中で小さい子に「しゃしんとってんのぉ?」と聞かれて、「ううん、ビデオだよ」と答えたり、どこかのおじさんに「あなた詳しそうだから聞くけど、どっちに繋がるの?」「ええと、こっち側じゃないですかね」(てかそれほど詳しくないですけど)と答えたりしているうちに、機関車交換を終えた「はやぶさ」がホームを出て行く。(一時的に片付けるわけだ)わかっていても、ちょっとびびる。
「おいて行かれる?」という恐怖(笑)
しばらくすると、相方の「富士」が反対のホームにやってくる。こちらは、大分から。

SANY0006

※そういえば直前に「富士」のヘッドマークがなくなっただの言ってたけど…あれはなんだったんだろう?

富士の機関車を切り離すと、今度は富士側のホームにはやぶさがバックで入ってくる。ってOH!録画したビデオデータがDVDに入ってて取り出せない(ドライブついてない…)。お見せできないのが残念。
ともかく、ガショーンと合体。
この瞬間、ホームにひしめくオタクだったりそうでもなかったりする人たちのフラッシュ攻撃が、富士とはやぶさの間、連結器部分に集中する。連結作業をしているおじさんは当然こんな光景にはなれっこのはずだが、それにしても不思議な光景。電車のつなぎ目に向かって必死にカメラを向ける、私を含めた人々。並の芸能人以上にフラッシュをあびる作業員のおじさん。
たしかなは・あかつきの合体をみていたときには拍手もおきたっけ(笑)。
とにもかくにも、おそらくこの列車の行程のなかで一番注目をされるのが、合体シーンなのは間違いなさそうだ(笑)

19時15分、門司発。
♪てれれれれれれん、てれれれれ~~ん♪
キターーー!
ハイケンスのセレナーデちゃん。
よかった…。聞けて。

すぐに関門トンネルに入る。いつも思うのだが「海底トンネルだ!」と構えているうちに案外さっくり通り過ぎてしまう。
このトンネル、なんと昭和17年生まれ。私の父親よりも年上!
距離はおよそ3.6キロ。なるほど。
上段の部屋に3人でこもり、少々部屋の電気を消して、トンネル気分を満喫する。このとき撮っていたビデオにはほとんど何も映っていなかった(笑)

そうこうしているうちに、トンネルを抜ける。本州上陸。
19時22分、下関着。ここまでは予定通りだ。【以下次号】

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