NTT Docomo SigmarionII(シグマリオン2)その2
【シグマリオン2は、現役でイケるか?】
前回に引き続き、シグマリオン2。
今回は、現役で活躍できるかどうかを機能面からチェックだ。
現役で使うには必須の通信機能は、PDC(Mova)/PHS接続端子に、FOMA接続端子があるだけ。PDCはいまさらだし、PHSも確かNTTパーソナル→DocomoのPHS向けだったはず。
頼みの綱、FOMA端子も特殊なカタチで、これ専用のケーブルを用意しないといけない。私はオークションでどなたかが自作したケーブルを入手したが、動作はきちんとするもののコネクタがキツキツで、いつもはずすときに本体側のコネクタそのものがもげてしまいそうで怖くなり、以後ほとんど使っていない。
では、別の手段はとなると、唯一の拡張スロット、CFスロットを活用することになる。残念ながらFOMAやCDMA-Oneを接続するようなインターフェースは入手困難で、オークションでも高騰していたほど。
例:Suntac CS64CF
現状の入手のしやすさだと、無線LANカードが一番無難な選択だろう。
例:I/Oデータ WN-G54/CF
ただ、残念ながら上記カードは…シグマリオン2には非対応。ドライバが対応していないのだ。幸い、なんとかドライバが入手可能なモノもあるので、中古やオークションで入手しよう。ただし、CE機用のドライバがちゃんとあるかどうかを確認してから買うべき。ちなみに私の場合は、
←コレを使っている。 (WN-B11CF)
電波のつかみが弱いのか、他のマシン、無線LANカード(ノートPCとかの)にくらべて接続が不安定になりやすいとか、ユーティリティがいまいち使いづらいというような、個人的にはいろいろ不満点はあるのだが、現状でネットに接続できる手段が少ないのでこれでやっている。速度はそれなり。というより本体の処理速度が遅いので、いたしかたない。ただ、腐っても無線LAN。ネットラジオもなんとか聞ける。
外に持ち出して公衆無線LANを使うのもいいだろう。ただ、シグマリオン2のブラウザの仕様が古いのはいかんともしがたく、最近のコンテンツはあまり見られないことを承知しておこう。テキストベースと考えれば、十分いける。出先でのちょっとした調べもの程度なら、今でも十分に通用するはずだ。
その他の接続方法では、ちょっと古めのPHSカード(現ウィルコムなど)が使える。通信手段さえあれば、メール含め十分現役で使えるが、仮に通信環境がなくても、コンパクトフラッシュが使えるわけだから、シグマリオン2も、テキスト打ちマシンとしては十分すぎる能力をまだ持っていると思う。
あれこれ言ってはみたが、ここで結論。
このマシンの一番いい使い方は、出かけた先で気軽に若干長めのメモやノートを取る、というような用途だろう。旅行記などを後でまとめてブログにアップしたいというような場合に最適。キーボードになれた人なら、携帯よりもよほど長文が書けるはずだ。電池のもちも、通信しなければかなりいける。ヤフオクで入手した愛機も、中古にしてはかなり長持ちで、こまめに閉じつつ使えば合計で5、6時間は持つ。ただ、通信機能を何らか使うとてきめんに電池の餅が悪くなるので注意。ま、アダプタも非常に小さいので、もっていけばいいんだけどね。
※この記事は、すべてシグマリオンで元テキストを入力し、修正のみいつものPCを用いていました。