【モバイル】MobileGear MC/R330 ~最後の白黒モバイルギア
※画像は暫定。上がR330、手前左がHP200LX、手前右がザウルス。
MC-K1から続く、単三電池2本駆動のキーボード付きモバイルギア、その最後のマシンがこのMC/R330。
特徴は、漢字変換機能として、ATOKを標準装備していること。
ROMに組み込まれたタイプのため、若干性能は低めのようだが…(辞書容量の問題?)。ほか、R300と比べると、CPUの性能も向上するなど細部に改良が加えられている。
一方で、残念なのが「チャチな筐体」。私の記憶が正しければ、当時はNTTドコモの「ポケットボード」がこの手のガジェットとしては珍しいくらいウケた後だったはず。そのためか、女性ウケを意識したのであろうがビジネスマンが使うには少々おもちゃっぽくなってしまった。
残念な点はまだある。
廃止されたままのバックライト、省略されたままのCFスロット…。
正直、R300のOSを最新版にして、ATOK乗せてくれればそれでよかったのになぁ、という印象を持ったユーザーも多かっただろう。
実は私、というほど改まっていう話でもないが、このモバイルギアシリーズは大好きで、今でも再販してほしいと思っているほど。(そういう人も結構いるはず)。
正直シグマリオン3はでかいので、このモバイルギア2サイズのものを出してほしいと願って幾年月。(VAIO type Pがサイズ的にはいいところだが…)
MC-K1、R300、R520と買ってR330を手に入れ、R430まで買ってしまった私。
あとはDOS時代のMK32とR550、730は手に入れたい…とコレクションに走っているほどなのだ。そもそもこんなに買ってどうするんだという意見もあろうが(私もそう思う)Yahooオークションをのぞいていて、いいものがでてくるともう…ふつふつとコレクション欲が高まってしまい、「バックアップ機にする」とか何とか自分をごまかしてついつい入札してしまうのだ。もう病気である。たいしてカネのかからない病気で助かるが。そのうちThinkpadもコレクションし出しそうで自分が怖い。
話がそれた。モバイルギア。
このR330は、外出先でテキスト打ちをする人間にとってなかなかの選択だと思う。今ならポメラだが、8000字制限が時としてじゃまになるし、どうせならフリーの辞書でも入れておけると考えると、旧機種ではあるがこのR330は最強なのではと思う。
もしくは、今は廃盤となってしまったATOKPOCKETをインストールしたR300…。
そういえば昔買ったのだが、CD-ROMどこいっちゃったんだろう。オークションで8000円以上の価格で落札されているようなので、今さら買いたくはないのだが…。部屋のどこかから出てこないかなぁ。(続く)