TBSラジオ、終わりの始まり?

TBSという放送局、特にテレビジョンな部門への文句はさておいて。
今日はラジオのお話。

既報のとおり、TBSラジオの長寿番組2本がこの春終わることになった。
一つは、若山弦蔵氏の美声がすてきな「バックグラウンドミュージック」。
もう一つは、私も昔はヘビーリスナーだった「コサキン」。

不幸にして聞き逃してしまったのだが、若山氏はその放送の中で「スポンサー事情」による終了、であるとほのめかしたらしい。
事実、テレビキー局ですら安穏と出来ない状況のなか、メディアとしての影響力が低下していると言われるラジオではなおさらだろう。「バックグラウンドミュージック」で言えば、晩年の(そして現在の)スポンサーは松本歯科大学。同大のレベル云々は知らないで言うが、大学が日曜昼の落ち着いた番組をスポンサードしてもたいした効果はなかっただろうしね。MDUがこのワクのスポンサーを降りるのかどうかはわからないが、この番組のスポンサーからは降りるのだろう…とも推測できる。

そしてコサキン。
まあ正直土曜に移ってからはあまり聞けていなかったし、パーソナリティの片割れでるところの小堺氏が数年前に体調を崩してからは、若干パワーが落ちたかなという気もしていた。もっというと、まあ偉大なマンネリズムというか、そういう雰囲気の大きな番組だったから、新規のリスナーが付きづらいという面も大きく左右したかも知れない。若い子にはわからない、わからなすぎるネタの多い番組だったからね…。

とはいえ自分も最初聞いたときは(おそらく中3か高校生だったか…)わけのわからんことを黒子とグレ子がやってる、というくらいしか認識できず

「これのどこが面白いんだ?」

と思いながら聞いていたものだった。
しかしなんとなく不思議な空気感に惹かれて数回聞いているウチに、なんとなくわかるネタも出てきて、次第に面白さを感じるようになった。
ある意味「馴染むのに時間の掛かる」番組で、その意味ではラジオの、しかも深夜番組でしか成立しない番組だったのは間違いないだろう。

まあ、時代の流れに抗し得なかったということで残念ではあるが、これもしかたのないところかもしれない。
ただなぁ…コサキンは二人が老人になってもやってくれると心のどこかで期待してただけに、ちょいとがっかり。

というところで思ったのが、「有料ポッドキャスト」でやってくれないかなぁ、ということだった。というところで次回もこのネタ。

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