NTT Docomo SigmarionII (シグマリオン2)de 原稿執筆
今見てもカッチョイイ筐体に
ギリギリのキーボードを納めた
コンパクト旅行記マシン
ダサい、我ながらダサいキャッチだ(笑)
シグマリオンII――NECがモバイルギアシリーズで培ったノウハウを惜しげもなく?投入して作ったNTTドコモ向けOEMシリーズ第2弾。モバイルギアforドコモの流れをくむマシンとも言えるが、シグマリオンシリーズは、NEC版モバイルギアとはまったく違うマシンに仕上がっている。コンパクトな筐体に、当時まだ普及前だったFOMAの接続端子を設けた、最先端モバイルマシン。外見はゼロハリバートンとのコラボでアタッシュケース風味。なかなか締まった感じでGOOD。
ライターにとって肝心のキーボードは、モバイルギアをさらに小さくした筐体が示すように、タッチタイプにはかなりの慣れを要するくらい、ぎりぎりの小ささ。かといって、DSやZERO3のように両手で持って、両親指でタイプするにはちょっと大きすぎる、そんな大きさ。
もともと小さいマシンでのタイピングは得意なほうである私でさえ、1分に2~3回はミスタイプをしてしまうレベル。かといって、原稿書きに使えないわけではないし、ちょっとキーボードに目を落とす回数を増やしつつ慎重にタイプすれば、両手での”準”タッチタイピング程度なら十分にいける。
コツとしては、指を全部使おうとしないこと。小指を捨て、薬指も若干押さえ気味にして、指3本×両手で打つようなイメージでやるとけっこういいんじゃないだろうか。まてよ?もしかするとサイズ的には女性にぴったりかもしれない。ということで嫁に使ってもらった。
―しばらくのち―
きっちりホームポジションを厳守する、キホンに忠実なウチの嫁さん曰く、慣れればタッチタイプできそう、とのこと。男の指だと、きっちりホームポジションで打つのは厳しそうだが、女性の指なら問題ないかも。
ちなみにキータッチ感はかなりいい。ストロークこそ短いが、きっちりクリック感があり、なおかつガタが少なく剛性感もある。静かに打てるのもナイスだ。その点、別項であつかうモバイルギア(R300)は、キーの寸法はいいのだがタッチ感はそれほどよくない。
ま、こんな当時のPC雑誌に載ってたような、興味がある人ならみんな知ってる内容はさておき、今現在この機械がどれだけ活用できるのかということに焦点を移そう。(次回へ続く)