パトレイバーのディレクターズカット版を観た!

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臼井総理です。
スマフォをたてておくスタンドを持ってこなかったので、ちょっと不便な感じでブログを書いています。

スマートフォンBluetoothポメラDM100を接続してブログ書いてるのです。スマートフォンはキーボードの左側に置く格好になってちょいと見づらいのですよ)

さて。
もう一昨日の話になっちゃいますが、実写版パトレイバーの映画版(『パトレイバー 首都決戦』)のディレクターズカット版を観てきました。
ぼやぼやしている間に公開最終日だったらしく、いつも観る新宿の映画館は昼に最後の枠が終了。しかたなく、府中まで遠征してきました。

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結論だけいうと、観られてよかったです。
ほんと。

なんていうんですか、ディレクターズカット版を観た後では、通常の劇場版は「不完全版」にしか思えなくなっちゃいましたね。

確かに、ほぼまるまる2時間と、ちょい長めな印象ではありましたが(どこかのカップルの女性が「長かった」ってぼやいてました)、個人的にはまったく長さも感じなかったですし。
むしろ、このくらいちゃんと説明しないと、通常版ではさっぱり展開がわからないというか。

それにしても、なんで通常版では、熱海の部分をざっくりカットしちゃったんでしょうねえ。
連作のショート版から全部観てても、あれカットされると意味がわからんとこありますよ。
あとは裏主人公の「灰原零」に関する描写。あれも、ディレクターズカット版くらいないと、引き込まれませんよね。

とまあ、総じて、通常版を観たときの「?}が解消されていたので、通常版観てこっちを観なかった方は、ぜひBDなりDVDなりでみて観ていただきたいなあと思いました。

噂によると、本編の興行成績はいまいちだったとか。パトレイバーファンとしてはおもしろかったですけれども、一般の知らなかった人は取り込めなかったということかなあ。

難しいね、創作ってのは。

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