気がつけば、東京オリンピック2020(ものすごく違和感のある表現だが)も終盤戦。
新国立競技場からほど近いエリアで普段暮らし、働く私は、
散歩がてらオリンピック会場周辺をうろうろするのが楽しみの一つになっている。
アラフォーの私にとって、間違いなく「最初で最後」の東京五輪。
五輪開催までの経緯や、IOCやら日本の政治家に対する不審感はさておき、
1年待ってようやく檜舞台を迎えたアスリートたちは応援したいと思っている。
そして、二度とない「東京五輪」の姿を、少しは写真に収めておこうと思うのだ。
信濃町~外苑界隈を歩いていると、関係者と思しき外国の方の姿もよく見る。
新宿駅あたりでも、あからさまに「先日来ました!」というようなお上り外国の方をよく見るので
きっとこれも五輪関係者なのだろう。「バブル方式」とやらは、どれだけ機能しているのか、疑問にもなる。
ちなみに今日夜撮影したときには、この写真を撮った近くで不審者騒ぎがあったようで、
多数の警官が集まって怒号を飛ばしていた。
その後、パトカーが現場を離れてどこかへ行ったので、その不審者がとっ捕まっていったのだろう。
喧噪…でもない、静寂…でもない。
不思議な、オリンピック。
コロナが収まり、これらがすべて「良い思い出」になるのはいつのことになるだろうか。
以下は、オマケの一枚。
Panasonic Lumix G9 pro/Panasonic Leica DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0/JPEG(トリミングあり)